一般財団法人日本不動産研究所 地域再生とまちづくり ――各都市が目指すものは <第33回> 長野県安曇野市・無秩序な開発を防ぐガイドライン 自然の魅力を最大限に 建築には厳しい条件
住宅新報 2017年1月24日 号 12面
きれいな水とワサビ田
長野県のほぼ中央部・中信地方に所在する5町村(豊科町、穂高町、明科町、堀金村、三郷村)が05年10月に合併して、安曇野市は誕生した。
市の西部は中部山岳国立公園の山岳地帯、東部には梓川、烏川、黒沢川などの河川が通り、地勢は扇状地が重なり合った複合扇状地で平たん地が多く、田園風景が多く見られる。また、北アルプスの雄大な眺望や素朴で美しい田園風景、きれいな水やワサビ田のほか、11年に放映されたNHK連続テレビ小説「おひさま」の影響で観光客数が増加。12年には長野自動車道豊科インターチェンジが「安曇野」に改称したことで知名度とイメージは定着しつつある。























