「30代、40代の頃のパワフルさはない(笑)。今は思考の奥深さを積み重ねる時期」。1月11日で57歳になった。「あと3年は全速力で。そして、65歳までの5年間は〝速力〟で行こうかな」。
時代と共に移り変わる人々のニーズ。普遍的な価値はそのままに、その時々の流れを、住宅プランに落とし込んできた。住まい手が何を求めているか、どうすれば喜ぶかを常に追い求める姿勢。「価値提供の仕事をする者にとって、基本中の基本です」。
情報収集力ではなく『情報編集力』が求められる時代。そして、企画・販売力の前に『マーケティング力』がなければ、顧客から支持されにくい時代となった。「住まい手はどうすれば喜ぶか? どうすれば感動するか?」。彼の言葉を借りれば〝脳に汗をかく〟くらい、そのことを追求してはじめて住宅のプランニングがスタートする。























