住宅・不動産の未来へ 国土交通省の取り組み
住宅新報 2017年1月3日 号 21面
既存住宅流通の活性化へ 「宅建業法の改正」など
自由民主党の井上信治衆議院議員は、昨年の晩秋、本紙の取材に、「空き家問題は危機的な状況だ」と語った。井上議員はその直前に、党の住宅土地・都市政策調査会の副会長並びに中古住宅市場活性化小委員会の委員長に就任した。旧建設省住宅局OBということもあり、「中古住宅の利活用は、私が住宅局にいた頃からの最大の念願。税法も含め、制度を変えていくことが必要」と決意を述べた。
制度の改革について、最も特徴的なものは、宅建業法の改正だ。主にインスペクションを普及させることで、既存住宅流通の活性化へつなげていこうというものである。






















