明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第161回 飛騨高山の街並み 古さと新しさのコラボが必要
住宅新報 2016年11月29日 号 4面
【学生の目】
私は富山県出身で、肌をさす冷え込みが続くと冬が近いと感じる。短い秋を堪能しようと、岐阜県高山市に足を運んだ。高山市は大阪府より広く、東京都とほぼ同じ広さをもつ、面積が最大の市町村で、富山県と経済的文化的な結びつきが強く、親しみのある土地だ。
高山市には北アルプスの主峰、槍ヶ岳や穂高岳もあるが、なんといっても城下町で、また商家町でもあった中心部の街並みが有名だ。「飛騨の小京都」として知られてきたが、ミシュランの旅行ガイドで三ツ星を獲得し、海外の注目度も高い。今回訪れ、地域における歴史的風致の維持及び向上に関する法律(08年)の制定が背景にあるとわかった。























