「不特法の改正」と「PRE(公的不動産)の民間活用促進」。この大きな両輪を、うまく回していくのが、今の仕事だ。当然、忙しい毎日が続く。職場の仲間と互いをねぎらい合う機会も、ここのところあまりない。「たまの歓送迎会だけ」と少しさびしそう。
2つの大きな輪は、仕事として、それぞれ言わば対照的な面を持っている。例えば法の改正には膨大な資料作成など、細かな仕事が山積みとなるであろう。「法制局とのやりとりなども、根を詰める作業が長く続くと思う」と、苦笑い。
またPRE促進では、まだあまり慣れない自治体の意識を高めていかなければならないという、ある意味で非常にメンタルな要素を抱える作業を伴う。公共の自治体が、手掛ける機会もそうはない仕事に、ついつい臆病風を吹かせてしまうのも、まあ無理はないところか。「民間事業者が第三者に譲渡するケースで、不安を持つという印象がある。きちんと説明して、気持ちを解きほぐすところから始めている」と語る。



























