このほど開催された「日比谷公園ガーデニングショー」のガーデンコンテストに、積水ハウスグループとして出展し、ガーデン部門で最高位の国土交通大臣賞に輝いた小庭園「無心庵」の制作に携わった。プロの審査で最優秀作品に選出された上に、一般ユーザーの人気投票でも1位に選ばれた力作だ。
3×4メートルに指定された広さに、グループのノウハウを自由な発想やアイデアと共に注ぎ込んだ。植栽と大きなつくば石を複数配し、そこを五本の滝が流れる空間を提案。制作メンバーと共に、試作だけで1カ月を費やした苦心作でもある。美的に表現するための額縁効果、自然と人工の対比、遠近の構図といった構成がデザイン性を高め、かつ何気なく表現した自然の石組みが、審査委員から高く評価された。
最も苦労したところは、「限られた空間でいかに奥行き感を表現するか。手前に造作物を配して、奥に五本の滝をつくり込むことで奥行き感を最大にできた」と笑顔で語る。























