一般財団法人日本不動産研究所 地域再生とまちづくり ――各都市が目指すものは <第22回> 滋賀県守山市・着々と進む中心市街地活性化事業 町家、交流施設を整備 魅力向上で民間開発も
住宅新報 2016年11月1日 号 14面
閉店や空き店舗増加
守山市は滋賀県南部に位置し、草津市、栗東市、野洲市に接する人口8万427人、2万9220世帯という規模の都市で、初夏にはゲンジボタルが見られる自然豊かな都市である。現在JR守山駅を中心に開発や活性化計画が進められている。
守山駅から徒歩圏の商業地は商店街とスーパーなどで構成されるが、86年に市街地再開発事業で整備された「セルバ守山」に出店した「セルバ平和堂」が98年12月に閉鎖。その後、05年7月に開業した「スーパー丸善守山駅前店」が10年8月に閉店する一方、商店街の空き店舗の増加など厳しい状況が続いていた。























