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スタンダード会員限定ひと 認知症対策に家族信託を 家族信託の活用を訴える家族信託普及協会代表理事芳屋昌治さん

住宅新報 2016年11月1日 号 2面

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ひと 芳屋昌治さん

ひと 芳屋昌治さん

 本業は不動産コンサル会社のプロサーチ社長。

 「家族信託」との出合いは3年ほど前、高齢の顧客から、相続対策として資産の組みかえについて相談を受けた時だ。相続対策には時間がかかることが多いが、途中で親が認知症になってしまうと、所有している自宅やアパートを、子供が代わりに売却・活用することができない。そのため「所有者が判断能力を失ってしまうと、せっかく取りかかっていた相続対策がそこですべてストップしてしまう」という懸念があった。

 「家族信託」とは、資産を持つ人が、保有する不動産や預貯金などの資産を信頼できる家族に託し、その管理や処分を任せる仕組みだ。

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