不動産営業とリーダーのあり方 小原秀紀 (5)価値観の多様性を受け入れる 伸び伸びとした自分に
住宅新報 2016年10月4日 号 5面
連載: 不動産営業とリーダーのあり方

不動産営業とリーダーのあり方 小原秀紀
チームで仕事をしていると、人間関係やコミュニケーションでの様々な問題に直面します。考えが違うので仕事がやりづらい、なかなか気持ちを理解してもらえない、気が合う・合わないなど。また、お互いの情報不足から話がぎくしゃくした関係に。気がつくと、まるで被害者と加害者のトークのように、意見がぶつかることもあります。こうなると、意地の張り合いで、お互いに良くないところを列挙するモードに入り、なかなか話がまとまりません。
これは、会社だけでなく、地域や家庭にもあると思います。理屈に理屈を重ねて、いかにして相手を論破しようかと策を練り始める自分に気づきます。自分よりの意見や立場を優位にしようとするのは、誰もが持つ当たり前の感情です。
しかし、このような時、私は自分の心を点検します。「自分の考えと異なる考えを持つ人=自分を否定する人ではない」。ベースの考えとして、誰一人として同じ人間はいません。
























