大工技能者の育成支援 プレカット工法まず習得
住宅新報 2016年9月13日 号 2面
これまでも実施してきた木造住宅・建築物の大工技能者の育成支援は、趣向をやや変え新規事業として取り組む方針だ。予算要求額は5.5億円。
国交省は従来、伝統構法の技術継承を念頭に大工技能者の育成支援を展開してきた。一方で現在は、プレカット工法で生産された新築住宅が大半を占める。そのため、大工技能者を目指す若い世代には早期にプレカット工法を学んでもらい、段階を踏んで伝統構法の技術を習得してもらう流れが合理的と判断。この考え方に基づく、地域の住宅生産者グループなどによる取り組みを17年度は後押しする。
併せて、金物の使用やCADシステムの導入、施主とのコミュニケーション能力の向上に関する支援も行う予定だ。


























