鑑定評価制度見直し 「農地」基準策定へ
住宅新報 2016年9月13日 号 2面
国土交通省は、不動産鑑定評価制度(今週のことば)の見直しや充実化に向けた検討を本格化させる。このほど、不動産鑑定評価制度懇談会の初会合を開催。動産を含めた事業用不動産の評価方法と、農地の評価方法の確立に取り組む方針を確認した。
農地の評価については、日本不動産鑑定士協会連合会が既に手法をまとめており、研修を実施するなどしている。17年3月には実務指針を打ち出す予定。国交省はこうした取り組みを側面支援しつつ、評価基準の策定などを通じて枠組みを整える考えだ。
次回会合のテーマは不動産鑑定士の育成の在り方。若年層の受験増加を見据えた試験制度の改善や、資格取得後の定期講習を義務づける必要性などについて検討する。年内に中間まとめを策定する予定。


























