一般財団法人日本不動産研究所 地域再生とまちづくり ――各都市が目指すものは <第10回> 香川県高松市・観光地屋島地区の活性化 歴史と自然を資源に アクセス向上へ社会実験も
住宅新報 2016年8月9日 号 16面
国内初の国立公園
屋島地区は高松市の東部に位置し、1934年に国内で最初の国立公園として瀬戸内海国立公園並びに国の史跡及び天然記念物に指定された。山上からの眺望に優れ、主たる施設としては四国霊場八十八カ所・第84番札所の屋島寺、新屋島水族館、源平合戦の古戦場などがあり、「栗林公園」とともに高松市を代表する観光スポットになっている。
一方で、屋島への観光客は瀬戸大橋の開通や山上水族館のリニューアルなどで改善された時期はあるものの、72年の年間246万人をピークに大幅に減少し、最近では年間50万人台で推移している。























