貸家の大幅増が継続 背景に節税対策 国交省、5月着工
住宅新報 2016年7月19日 号 2面
国土交通省の調べによると、16年5月の新設住宅着工戸数は7万8728戸だった。前年同月比は9.8%増。持家、貸家、分譲住宅すべてが増加し、特に貸家は前月に引き続き二桁増を記録。季節調整済年率換算値は前月比2.3%増の101万7000戸となり、15年6月以来11カ月ぶりに100万戸を超えた。
持家は2万3501戸(前年比4.3%増)で4カ月連続の増加、貸家は3万2427戸(同15.0%増)で7カ月連続の増加。貸家は15年1月の相続税の実質増税以降、節税ニーズを背景に増加基調が続いている。分譲住宅は2万2213戸(同7.9%増)。内訳はマンションが1万1236戸(同0.8%減)で微減だった一方、戸建ては1万796戸(同18.0%増)で2カ月連続の二桁増。


























