福島第一原発事故 避難解除で町に活気は―― 7月12日に南相馬市 課題は「職」「生活利便」
住宅新報 2016年7月12日 号 1面
南相馬市は、06年1月に鹿島町、原町市、小高町の合併により誕生した。福島県いわき市と仙台市の中間に位置する浜通りの中核都市だ。北から鹿島区、原町区、小高区に分けられる。
東日本大震災の福島第一原発事故により、小高区が原発20キロ圏、原町区が原発30キロ圏、鹿島区がそれ以外と分かれる格好となり、住民間の意識にも何らかの変化が生じた。
7月12日、この南相馬市で、放射線量が非常に高いレベルにあり、住民に避難の徹底を求めている「帰還困難区域」を除いた避難指示、すなわち「居住制限区域」と「避難指示解除準備区域」の指示が解除される。3516世帯・1万967人が対象となる。























