一般財団法人日本不動産研究所 地域再生とまちづくり ――各都市が目指すものは <第3回> 宮崎県日南市〝よそ者、若者〟が取り組む活性化 高い委託料で人材公募 商店街に4年間、20店舗誘致へ
住宅新報 2016年6月14日 号 12面
日南市は宮崎県の南寄りに位置する九州の小京都と称される飫肥(おび)地区や、風光明媚な日南海岸国定公園、鵜戸神宮を抱える観光のまちであり、油津港には県内最多のクルーズ船(15年で約18隻)が入港する。乗船者の内、9割は観光に出向くが、クルーを中心に1割は油津商店街を散策すると言われている。人口は約5.4万人で県内では5番目。国道222号沿いにある日南山形屋百貨店につながるアーケード商店街が形成されている。県内では早くから「まちづくり」に取り組んでおり、成果が実りつつある。
日南市は21世紀のまちづくりとして5つの目標を基本として各種施策を積極的に展開している。15年には酒谷地区むらおこし推進協議会(日南市)が「第5回地域再生大賞」の準大賞に選ばれた。























