住宅あんしん保証 中古向け瑕疵保険で初 シロアリ特約を商品化
住宅新報 2016年6月7日 号 2面
住宅瑕疵担保責任保険法人の住宅あんしん保証(東京都中央区)はこのほど、中古住宅売買向けの瑕疵保険のオプションとしてシロアリ損害担保特約を新設した。シロアリの損害を補償する瑕疵保険の特約が商品化されたのは、これが初めて。4月に国土交通省に認可され、6月から首都圏で提供を始めた。
個人間売買タイプまたは買取再販タイプの瑕疵保険を付帯した、中古の戸建て住宅が対象。床下点検口などで住宅全体の床下状況が点検できること、浴室がユニットバスであることなどが条件(後述)。瑕疵保険の主契約に際して行われる現場検査と同じ日にシロアリの現場検査も実施し、蟻害などがなければ特約を付けられる。シロアリ防除業者の全国ネットワークである日本長期住宅メンテナンス有限責任事業組合(LLP)や住宅ケンコウ社(広島県広島市)に検査業務を委託する。
加算料金は、延べ床面積に関係なく2万4960円(検査料1万6200円、保険料8760円の合計)。引き渡し後にシロアリが発生し、それが原因で損傷した場合の損害について保険金が支払われる。保険期間は引き渡し日から1年間、保険金額は最大200万円。保険金は主契約と別に支払われる。対象のシロアリは、ヤマトシロアリとイエシロアリ(今週のことば)。


























