再開発ラッシュ東京都心 魅力的な国際都市目指して <下> 機能類似 エリア間競争も激化へ
住宅新報 2016年2月23日 号 1面

JR田町駅東口前で建設が進むTGMM芝浦プロジェクト
◎田町・品川地区
これまで紹介してきた渋谷、虎ノ門、丸の内、日本橋・京橋・八重洲地区だけでなく、その隣接地区や他のエリアでもプロジェクトは目白押しだ。例えば、港区の臨海部。田町・品川地区では、田町駅東口駅前で東京ガス、三井不動産、三菱地所のTGMM芝浦プロジェクト(超高層ビル2棟などで総床面積30万m2)が19年の全体竣工を目指して昨年着工したほか、16年度からはJR東日本による品川開発プロジェクトが動き出す。
計画によると、田町~品川間の車両基地跡地約13ヘクタールに新駅と共に総床面積約100万m2という「エキマチ一体開発」の街づくりである。20年に新駅を暫定開業し、品川が起点となるリニア中央新幹線が開業する27年頃には国際交流拠点としての街ができ上がる見通しだ。また、大崎駅近くでは住友不動産が参画する西品川1丁目の再開発事業がスタートし、浜松町駅周辺では東急不動産・鹿島建設が進める竹芝地区再開発などが進行中だ。更に注目されるのが築地市場の跡地だ。市場機能が豊洲へ移転するのは今年11月だが、その跡地の利用動向に関心は高まるばかりだ。






















