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総合
  • 藤牧和沙 不動産学部1年

    1 / 2藤牧和沙 不動産学部1年

 【学生の目】

 空き家問題が深刻化している。対策として政府は15年5月26日、空き家対策特別措置法(略称)の関連規定を施行した。空き家が多いと地域の印象が悪くなる、利用しない建物は老朽化が急速に進み、やがて倒壊、災害、さらに犯罪の危険性が高まる。価値を生むはずの建物がマイナスの価値を与えてしまう。

 街でマイナスの価値を感じる集合住宅を見かけた(写真)。まず、利用されている場合に感じる活力がない。次に、建物のデザインと材料が気分を暗くする。おしゃれなアパートも増えているので、軽量気泡コンクリートのままだと不快と感じる。勾配屋根なのに庇(ひさし)がないのも不安感を持たせる。形のバランスだけでなく、雨や日照のコントロールに配慮がない不安だ。

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