スタイルアクト クラウド、事業者ネット生かす 土地売却サービスを稼働 相続、納税資金確保に対応
住宅新報 2016年1月19日 号 9面
スタイルアクト(東京都中央区)はこのほど、相続発生から申告・納税までの短い間に納税資金を用意するニーズに応えるための土地売却サービス「スタイルランド」(http://www.styleland.jp/)をウェブ上に公開し、本格稼働させた。
この背景には、我が国の地価が過去10年間、年平均1.7%の下落率で推移し、人口減少で一部エリアを除き、将来、地価が上昇に転じることは見込めなくなった。また、空き家対策特別措置法の施行(昨年2月)で、特定空き家に指定されると固定資産税が従来の6倍に増額されるケースが想定されるようになった。その一方で一定の条件を満たせば、被相続人が居住していた家屋またはその敷地をこの4月1日から19年12月31日までに譲渡した場合、譲渡所得から3000万円を特別控除できる時限措置が設定された――ことなどがある。
このため、同社では16年を「空き家・空き地売却元年」として、遊休不動産は早めに売却することを勧めると共に、空き家問題に積極的に関与していく年と位置付けた。具体的には約400社の不動産事業者とのネットワークを生かし、購入意欲の高い買い手を探索、入札などの方法で高値売却を追求していく。






















