業界各社トップ 年頭訓示(2)
住宅新報 2016年1月12日 号 11面
施工力が勝ち抜く鍵
阿部俊則・積水ハウス社長 これからは施工力の確保がこの業界で勝ち抜く鍵を握る。生産においては、ロボットやITを活用しながら生産から設計、施工まで全体で改革を進めている。一方で、工事店を含め、施工力向上に向けた人材育成にも注力している。積水ハウスのゼロエネルギーハウス「グリーンファースト ゼロ」の戸建て住宅における比率は、15年度上期で既に74%を占めるが、目標を上方修正して20年までに80%に高めると共に、省エネリノベーションを強力に推進する。COP21の「建物及び建設部門における共同宣言」に、国内で唯一賛同・署名した企業としても率先してこれらの取り組みを進める。「社会に必要とされる会社」であり続けるために、社会の変化に柔軟に対応し、社会課題を解決しながら、中期経営計画の最終年度の今年は、更なる飛躍を目指す。来るべき時に備え、築く年
大野直竹・大和ハウス工業社長 17年は消費税増税後の反動が顕著に表れる可能性があり、経済情勢も先行き不透明だ。16年は「来るべき時に備え、築く年」と考えてもらいたい。また、売上高4兆円への歩みを着実なものとするためにも、コア事業である住宅が業界シェアナンバー1になることはもちろん、全事業部で改革を推し進め各事業・エリアでナンバー1を奪取する。4月から始まる第5次中期経営計画では、失敗を恐れず、勇気とスピードを持って「プラス2、プラス3の事業」を創出すると共に、国内で培ってきた事業の海外展開を積極的に進めていく。























