日本不動産研究所<第28回> 地価で見る全国の都市 ――市街地活性化と課題 静岡市回復軌道にある中心部のオフィス 県内一の需要、賃料も強気
住宅新報 2015年12月15日 号 14面
DI値は大きく改善
「静岡オフィスDI」(日本不動産研究所静岡支所・浜松支所で調査)は、14(平成26)年7月に調査を開始したオフィス市場に特化したDI調査(主な調査内容は、現在時点と半年前、半年後の空室率・賃料の状況)で、静岡駅と浜松駅から概ね徒歩圏内のオフィスビル(延べ床面積3000m2以上)を所有しているオーナー企業・リーシング担当者や将来建築を予定している企業、融資を行っている金融機関にヒアリングし現在は4月と10月の年2回、調査を実施している。静岡市中心部のオフィスDIについて報告する。
15年10月時点のDI調査では、改善したとの回答は64.3%(その他の回答は全て横ばい)で、同年4月時点の83.3%から減少したものの依然として稼働が好調であることがうかがえる結果だった。また、賃料についての調査結果は、15年10月時点のDI調査では、上昇傾向との回答は38.5%(その他の回答は全て横ばい)にのぼり、4月時点の66.7%から減少したものの、依然として賃料水準も底堅い状況がうかがえる。























