明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第107回 ケンブリッジの街づくり 古いほど価値が高い文化
住宅新報 2015年11月3日 号 10面
【学生の目】
不動産学部が夏季休暇中に行うケンブリッジ大学への海外留学に参加した。不動産学を学ぶ中で、日本だけでなく世界的な視野も持ちたいという思いが強くなったためだ。不動産学の発祥の地で、名門大学のケンブリッジで学ぶことは刺激的で、専門性を高め自己の成長につなげるチャンスと考えた。
ケンブリッジでは味のある建物が風格のある街並みをつくっていた。建物の高さがそろっていて統一性がある。日本では第一種低層住居専用地域など、一部の地域地区で高さを統一する規定があるが、街並みの形成をもたらすものではない。建物外観に歴史を感じる一方、内部は現代の設備が整っていて、その差に驚いた。不動産市場では古いほど需要があり価値が高いという。日本とは逆の現象を見聞し、文化の違いに衝撃を受けた。























