明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第106回 第二東京湾岸道路の用地 地域のためにも地下化を 岡部将史 不動産学部3年
住宅新報 2015年10月27日 号 4面
【学生の目】
浦安市景観まちづくりフォーラムに参加した。理由は、明海大学近くに予定されている第二東京湾岸道路について研究したいと思ったからである。第二東京湾岸道路の予定地とされる場所は、浦安市の交通と景観の中核であるシンボルロード(岡部将史「不動産の不思議第38回」14年6月17日号)と直交する、広幅員の道路状の土地だが、大部分が未利用で両側の地域を分断している(写真)。また、さびれた感じが地域の地価や発展に悪影響があると気になっていた。道路用地は荒れたまま放置されるしかないのか。
第二湾岸道路は94年に地域高規格道路の候補路線に指定された。東京外環自動車道と連携して、首都圏の第二の環状高速道路網とする予定だった。しかし、東京湾の奥にある数少ない干潟の三番瀬に高架道路をつくる計画に対して環境問題があり、千葉県知事選挙の争点になった。























