日本不動産研究所<第20回> 地価で見る全国の都市 ――市街地活性化と課題 奈良県大和高田市 繊維産業を支えた町の取り組み 「商都たかだ」の復活目指す
住宅新報 2015年10月20日 号 16面
商業施設跡地を再生
大和高田市は古くから難波、大和、伊勢の交通の要衝として栄え、商業、工業、行政機能などの集積した奈良県中南和地域の中核をなす商業都市として発展してきた。しかし、地場産業である繊維産業の衰退もあり、人口の減少とも相まって(15年1月1日現在6万5476人で09年比5.1%減)、旧来の商店街は賑わいを失いつつある。
中心市街地に位置する商業地の地価も下落に歯止めが掛からず、近鉄南大阪線高田市駅至近の商業地域の地価公示地点(大和高田5-1)も6年間で約24%下落し、まだ下落傾向が続いている。























