不動産投資の国際化と共に鑑定評価業務の国際化も同時に進む。日本不動産鑑定士協会連合会ではIVSC(国際評価基準審議会)やRICS(英国王立チャータード・サーベイヤーズ協会)など国際機関での不動産評価関連の基準づくりの動きに対応する一方、各国鑑定評価団体と幅広い交流活動を進めている。
その国際委員長を13年から務めているのが副会長の山下誠之さん。本職は日本不動産研究所の研究部副部長だ。16年9月に「第28回汎太平洋不動産鑑定士・カウンセラー会議(PPC)京都大会」という大イベントを控えているが、「今、国際交流は非常に面白くなってきた」と意欲を見せる。
9月上旬、中国北京で開かれた第2回日中韓鑑定評価協力会議に出席し、中国鑑定業界の大きな変化のうねりを目の当たりにした。























