日本不動産研究所<第3回> 地価で見る全国の都市 ――市街地活性化と課題 宮崎市 滞在型観光を軸に振興図る 3大ブランドで集客作戦
住宅新報 2015年6月16日 号 12面
現在、宮崎市では法定再開発の動きや、目立った開発動向は特にない。しかしながら現在、市は「滞在型観光」の推進に向けて、「第三次宮崎市観光振興計画」を立てて臨んでいるので、その実体を紹介したい。
観光、スポーツと食
13年の観光入込客数は約580万人と前年比約6%増であるが、宿泊数が約230万人で、前年比約16%の減。観光消費額が約720億円(農業生産額の約2倍)で、前年比約5%減と厳しい状況にある。これは全国的な日帰り旅行割合の増加傾向と、廃業などによる宿泊施設の減少によるものと考えられる。























