日本不動産研究所 地価で見る全国の都市 <第1回> ――市街地活性化と課題 沖縄県那覇市好調経済と観光で活気づく 再開発計画の動きも加速
住宅新報 2015年6月2日 号 14面
国際通りで地価上昇
沖縄県を代表する観光名所といえば国際通りである。那覇市中心部を東西に走る約1.6キロの通りで、観光土産品店や飲食店などが数多く立ち並び、昼夜を問わず賑わいをみせている。14年度の沖縄県の入域観光客数は716万人で2年連続で過去最高を記録した。最近では特に台湾、韓国、中国などアジアの外国客が増え、国際通りは文字通り国際化している。
20年3月の運用開始を目指して現在、那覇空港第2滑走路の建設工事が進められている。これが完成すれば、国内外から更に多くの観光客の来沖が期待できる(県の目標は20年に1000万人)。こうした状況から国際通り沿いとその周辺地域では、国内企業や台湾企業によるホテル開発の動きが加速しており、地価もここ数年は上昇傾向で推移している。























