震度7でも倒壊せず 不正99棟中77棟 東洋ゴム調査 残りの検証急ぐ
住宅新報 2015年5月5日 号 2面
東洋ゴム工業は4月30日、免震改ざんを行った当初の55棟以外の物件で大臣認定性能評価基準に適合しない製品を納入し、対応が必要な99棟の建築物のうち、77棟について構造安全性の検証を終了し、震度7の地震でも倒壊しないと発表した。同日、国土交通省にも報告を行った。
同社の発表によると、99棟のうち60棟については免震材料の現状が当初の構造計算の範囲内であることが確認された。17棟については、倒壊に対して一定の余裕を持った判定基準に適合し、いずれも震度6強から7程度の最大級の地震でも建物が倒壊するおそれはないとした。
残りの22棟については、竣工時期が古い建築物や欠損データがあるため、データ構築に時間がかかっており、速やかに構造安全性の検証を行っていくとしている。


























