サ高住、適切立地を推進 地域サービスの拠点に 国交省が整備方針案
住宅新報 2015年4月14日 号 1面
国土交通省はこのほど、サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)の整備などに関する有識者会議を開き、中間のとりまとめ案を提示した。とりまとめでは、サ高住の整備について、適切な立地の推進や供給目標などの基本的な考え方や、現状と課題をまとめた後、取り組むべき対策を示した。健康・コミュニティ施設の中心にサ高住を位置付けるなど、地域社会の中でより重要な施設となる。
とりまとめはまず、サ高住の適切な立地の推進について、高齢者居住安定確保計画の中で、サ高住の供給方針(供給目標や立地について)の明示を促進する。また、安定確保計画は市町村の策定する介護保険事業計画などと整合するものとする。
具体策として、地方自治体の都市部局、住宅部局、福祉部局の部局間連携などを含め自治体に周知・徹底させる。サ高住整備の補助金申請にあたって、立地適正化計画を定めた市町村で居住誘導区域外に立地するものについては、市町村の同意を求めるとし、場合によっては補助を行わないなどにより適切な立地を推進する。


























