日本不動産研究所 全国の地価 ~その軌跡と変わる街 (44) 福島県・需要集中で各地の地価が上昇 いわき市、全国上位を独占
住宅新報 2015年4月7日 号 12面
震災から4年の転機
福島県では、東日本大震災、そして福島第一原発の事故により、震災から4年を経過した今もなお、約12万人が避難生活を余儀なくされ、うち約2万4千人が仮設住宅に避難されているのが現状です。
先日発表になった15年地価公示(1月1日時点)を基に、福島県全体の住宅地と商業地の変動率推移を示したグラフのとおり、11年まで下落基調にあった福島県の地価は、震災と原発事故を契機に大きく下落しました。その後13年に地価下落が緩和し、14年には住宅地を中心に地価下落が解消に向かい、15年は地価上昇に転じていることが見て取れます。























