全55棟、震度7でも倒壊せず 免震改ざん 全交換方針変わらず
住宅新報 2015年4月7日 号 2面
東洋ゴム工業は3月30日、大臣認定を取り消された製品を使用した建築物55棟について、震度6強から7程度の地震に対して倒壊しない構造であると確認し、すべてが倒壊するおそれはないと発表した。国土交通省から今月中を目標に調査するよう求められていたもの。数値の中には、免震層の変形で100%未満で安全なのに対し、99.6%とギリギリのデータがあるが、「計算上の地震はより揺れが強いもので、かつ6つの地震波を次から次へと当てる計算をしており、心配ない」(木下一也・同省住宅局建築指導課長)という。
同社は、安全性の確認にかかわらず、55棟すべての免震ゴムを当初の設計段階で求められた性能評価基準に適合する製品に取り替える方針を決定している。
第三者委を設置 原因究明、再発防止を


























