地価、私はこう見る 緩やかな回復基調に期待感増す
住宅新報 2015年3月24日 号 12面
都市、地方の連携重要
木村惠司・不動産協会理事長 全国平均では商業地が下落から横ばいに転じ、三大都市圏では住宅地・商業地とも引き続き上昇すると共に、地方部でも下落幅が縮小するなど、地価の回復の兆しをよりはっきりと感じることができるようになった。日本経済は、デフレからの脱却と持続的な成長につなげていく、真の意味での正念場を迎えている。引き続き、経済効果の高い大都市が国際競争力を高め、国全体の経済をけん引すると共に、都市と地方がそれぞれの特性を発揮して連携しながら全体の成長に貢献していくことが重要だ。東京五輪も控える中、その先を見据えた防災・環境に優れた都市づくりや豊かな重生活の実現など、不動産業界に期待される役割を果たすための取り組みを一層加速させたい。






















