住金機構 リバースモーゲージ推進へ 金融機関向け保険、料率軽減
住宅新報 2015年2月10日 号 2面
住宅金融支援機構は、住宅融資保険の保険料率軽減により、リバースモーゲージ(今週のことば)型住宅ローンの推進を支援する。このほど決定した14年度補正予算に盛り込まれた。
住宅融資保険は、金融機関の行う住宅ローン貸出の損害填補を目的としたもの。同機構と各金融機関で契約を結び、金融機関が住宅ローン利用者へ融資実行の際に一定の保険料を同機構に支払うことで、万一債務不履行となった場合の残債を同機構から受け取れる。金融機関の最大のメリットはリスクヘッジだ。
昭和30年代から始まっている制度だが、リバースモーゲージ型住宅ローンに対する保険の取り扱いは09年6月から。これまで0.39~0.61%だった保険料率(年)を、今回の補正予算成立により0.15%程度に引き下げることとなった。料率軽減で、金融機関の積極的な貸出をバックアップする。16年1月29日の申し込み分までの時限措置だ。


























