日本不動産研究所 全国の地価 ~その軌跡と変わる街 (34) 長野市・北陸新幹線延伸を見据えた駅前整備 観光の新たな玄関口に
住宅新報 2015年1月27日 号 18面
低迷する中心市街地
長野市の中心市街地は長野駅と善光寺を結ぶ全長約1.8キロの「中央通り」を中心とした地域である。郊外の宅地化が進展した結果、人口が減少し少子高齢化が進んでいる。商業地域もかつての賑わいを失い、上田市や軽井沢町の大規模商業施設へ顧客が流出している。
さらに今年3月には北陸新幹線の金沢延伸が控えており、これまで終点だった長野市は観光客に素通りされる恐れがある。特に今春は数え年で7年に1度の「善光寺御開帳」が催されることから、これを機会に長野市の魅力をPRし、観光業を活性化する取り組みが必要となった。























