木造「耐震力」を向上 リフォーム時提案、推進へ
住宅新報 2015年1月27日 号 2面
建築基準法は1950年に制定された。木造住宅の耐震基準に関連する主な改正は、現在までに4回行われている(表参照)。
法制定時、木造建築物の「必要壁量」が定められた。耐力壁の壁倍率に壁の長さを乗じて算出するもので、壁量が多いほど建築物は堅固になる。この壁量は59年、71年、「新耐震基準」が導入された81年と3回にわたって強化され、それ以降の変更はない。81年に改正された基準で、壁量については充足しているとみなされた、ということだ。
しかし95年1月に起きた阪神・淡路大震災では、甚大な被害の要因として壁量以外の要素も確認される。























