未来を切り拓く原動力 全国各地に「再生の風」を 地方と中央が一体に
住宅新報 2015年1月6日 号 15面
2年間の安倍政権に対する「評価」について、昨年師走の総選挙で国民は一つの答えを出した。様々な指摘はあるだろうが、舵取りを任せた以上、「意見する」ことはあっても、妨害を許してはならない。二十年超のデフレからようやく脱しようとしている今、日本が新しく生まれ変わろうとしている今、国民が一体となって進む一年にしたい。
▽東京五輪まで6年を切った。世界中からの人々をもてなすべく、その準備は着々と進められている。特に都心の再開発ラッシュには目を見張るものがある。「日本の開発力」を世界に見てもらう絶好の機会だ。事業推進に向けた環境整備について、行政の更なるバックアップも期待したい。
▽日本はまさに、ターニングポイントの時期を迎えている。これまでの成長をけん引してきた団塊世代は高齢者入りし、団塊ジュニア世代は40歳を超えた。「成熟」と「少子高齢化」が進む社会にあって、これ以上一極集中が進むと弊害ばかりが目立つようになる。地方と中央が一体となり、国の発展に向け手を取り合うことが求められる。























