15年業界展望 「経済再生」を確かなものに 高まる五輪への期待 地方にも「風」を
住宅新報 2015年1月6日 号 1面

東京の新名所「虎ノ門ヒルズ」から東京タワー方面を臨んだ景色。下部の緑地は愛宕神社。日本の元気を取り戻すにはまずは経済を活性化させることが必要。15年は具体的な政策を実行に移すときだ
15年は、不動産投資市場が14年同様に伸びることが期待されている。特に、日本に対して「熱い視線」を向けているのが海外投資家。円安の影響もあるが、東京五輪開催に対する期待感が非常に大きいようだ。
台湾投資家の動き
海外投資家の中でも、特に活発な動きを見せているのが台湾投資家。規制緩和により、生命保険会社が海外(一部都市)へ不動産投資できるようになったことも大きいようだ。また、台湾大手の中国信託商業銀行が東京スター銀行を買収するなど、金融機関も投資家に対する融資環境を着々と整えている。従来からの「親日感情」に加え、自国以上に安定した高利回りを確保できることが高い魅力と映っているようだ。また、不動産投資に対して課される「ぜいたく税」も、多少なりとも影響しているといえる。






















