明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第61回 街と繋がる大学 総合設計と公開空地の活用を
住宅新報 2014年12月2日 号 9面
【学生の目】
明海大学に通っていると、日々、地域に開かれた大学だと実感する。なぜなら大学内で地域住民を見かけることが多いからだ。大学内に地域住民も利用可能なトレーニングジムやテニスコート場あることや資格講座開講など住民と接する機会が設けられていることも一因だ。しかしそれ以上に、大学の周囲をコンクリート壁や柵で囲まず、昼夜問わず住民が大学内を自由に往来できる空間の造り方が大きい。
セキュリティの問題もあり一般の人が入ることを歓迎しない考え方もあるが、勉強に疲れたとき、研究に行き詰まったときなど、無邪気に遊ぶ幼稚園児などを見ると心が和んで自分を取り戻すことができる。キャンパスの「公開」は大学と地域の共存共栄の糧だ。私はこのような体験から大学は街に開かれた存在であるべきだと考えている。























