ひと エネルギーの多様性に貢献 インフラファンド上場を目指すタカラアセットマネジメント社長菊池正英さん
住宅新報 2014年10月28日 号 2面
連載: ひと

ひと・菊池正英タカラアセットマネジメント社長
太陽光発電搭載マンション供給3年連続1位のマンションディベロッパータカラレーベンが約1年前に設立したタカラアセットマネジメント。
同社は、東証が設立を予定しているインフラ市場において、インフラファンド上場第1号を目指し、準備を進めている。
「太陽光発電に関するファンドは既にいくつかあるが、大口投資家など限られた人が投資するものとなっている。新市場に上場することで、再生可能エネルギー事業の開発に、個人でも参加できる道筋をつけていきたい」
菊池氏は、14年3月に社長に就任。元々は、大手信託銀行に勤務し、融資業務や不動産開発事業など様々な事業を経験してきた。03年からタカラレーベンで、営業統括業務やマーケティング業務、内部統制などを担当。金融・不動産業での経験に加え、アセットマネジメント業に重要となる、コンプライアンスについて、内部統制などの経験を生かし業務を運営する。
出身は東北。東日本大震災により、エネルギーの多様性が必要だと強く感じた。
「新たな市場ができることは、日本にとって再生可能エネルギーの必要性、重要性が一般の人にも認識されるいい機会だと考えている。上場第1号を実現することができたときには、再生可能エネルギーの発展、エネルギーの多様化に貢献していきたい」
休日は、新しくできた商業施設やビルを見に行くことが多い。
「89年頃から、カナダやアメリカの商業施設を多く視察した。当時日本にはなかった大規模な商業施設を見て、やがて日本にも同様のものができるのかと考えていたら、実際に数多く開発され、それを見に行くうちに趣味となった」
明るく、楽しく、元気よくをモットーとし、上場の準備を進めている。
(贄川圭介)


























