地域密着探訪 ERAオークラホームズ(埼玉県越谷市) 「接客の確立」が成長の礎 等身大の経営理念で社員導く
住宅新報 2014年10月21日 号 8面
埼玉県越谷市の東武スカイツリーライン新越谷駅、JR武蔵野線南越谷駅前にあるERAオークラホームズは、顧客満足度で高い評価を得ている会社。ERA本部の加盟店表彰で、顧客からのアンケートを評価基準とする「グッドサービス加盟店賞」を5年連続で受賞。また、「総合的な取り組みが加盟店の見本・模範となる」として年に1社しか選ばれない「ベストストア賞」の受賞歴もある。「常に〝改善〟を意識している」と語る統括部長の深井一朗氏は、4年後の40歳に会社を引き継ぐ予定の二代目。現在も7人の賃貸店舗の運営を実質的に任されている。
定着まで3~4年
「来店者には全員総立ちで、元気よくあいさつで迎える」「お客様が座るまで着席しない」「電話の最後は『失礼いたします』、受話器を置くのは相手が切ってから」。今では社内で徹底されている「接客の基本」も、定着するまで3~4年かかった。いい加減な社員には、先輩であろうとも毅然とした態度で臨み、「あいさつをしっかりできない会社が、売り上げを伸ばせるわけがない」という意識を植え付けた。「できて当然」と思えることをできない会社は意外と多く、同社の「接客の確立」は差別化の大きな武器に。同時に取り組んだネット強化による集客増が、そのまま契約増へとつながった。























