取引士の「法定講習」 コンプライアンスを拡充 講義は1時間増の6時間に
住宅新報 2014年9月16日 号 2面
国土交通省はこのほど、宅地建物取引士に係る法定講習充実検討委員会の第3回会合を開き、検討結果の報告書をまとめた。
それによると、宅地建物取引業は公共性が高く、また消費者からの高い信頼により成り立つ産業であることから、宅地建物取引の中核的役割を担う宅地建物取引士には、常にコンプライアンスとリスク管理の重要性を認識した業務執行と多様化する消費者ニーズに対応した実務的な知識・能力の習得などが求められるとした。その上で、宅地建物取引士証(現・宅地建物取引主任者証)の更新の際に行われる法定講習(今週のことば)に「宅地建物取引士の使命と役割に関する事項」を新たな講習科目として設定。第1番目の講習科目に位置づけることとした。
これを受けて、実質的に講義内容が増加することから講習時間をこれまでの5時間から1時間増の6時間とし、併せて講習受講料を現行の1万1000円から1万2000円とするとした。


























