家でも職場でもない新しい働く場として「シェアオフィス」や「コワーキングスペース」が増えている。その元祖ともいえるのが、森ビルの会員制ライブラリーだ。
03年に「六本木ヒルズ」内に開設してから10年超。4年前には都内千代田区で2カ所目を、昨年は港区に3カ目を開業した。コンセプトは「企業や学校などの組織を離れた個人がネットワークを広げ、情報交換し、イノベーションを生む場」だ。現在の会員数は約4000人で、仕事や資格取得の勉強、読書、打ち合わせなど様々な用途で利用している。
「正直、こんなに長く続くとは思わなかった」。当初は、公立の図書館のイメージをもたれていたので、周りからは「お金を払ってまで(有料で)利用する人がいるのか」と言われていたという。























