明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第38回 シンボルロードの再生 誰もが理解でき安全な環境
住宅新報 2014年6月17日 号 9面
【学生の目】
浦安市の代表的な道路にシンボルロードがある。新浦安駅付近から海まで続く幅員50メートルの道路だ。「みどり・あかり・みず・れきし」をテーマに四季を感じる街路樹を植え、電線類は地中化している(座安立「不動産の不思議第6回」13年10月29日号)。周囲の住宅や、商業・業務施設とマッチしたレンガやタイル、自然石を敷いた散策路を造り、随所にモニュメントやデザイン照明施設、水路などを配した都市軸である(浦安市ホームページ)。幅が広く色々の植栽や舗装が特徴のこの道路は、浦安市の豊かさのシンボルとなってきた。
11年3月に発生した東日本大震災の影響で浦安市は液状化被害を受けた。シンボルロードでは路面に発生した高低差のために、新しい低床バスは車体が道路にあたって走れず、急きょ古いバスを走らせた。























