12回に渡った連載「営業の心得」(10面参照)が終了。媒体への初の執筆ということで「(無事に終わり)ホッとしています」と笑うが、読者からの反響が何よりの喜び。新入社員はもちろん、ベテラン社員に対しても「初心の大切さ」を思い起こさせる内容だった。
「大手不動産流通会社での店長経験を生かし、営業支援のコンサル会社を立ち上げた」という経歴から浮かぶのは〝エリート像〟。だが、本人曰く「ずっと劣等生でした」。内向きの性格で、学校の成績は振るわず、大学も行かなかった。卒業後最初に入社した雑貨会社の志望動機は「女の子が多くて楽しそうだから」。その後転職した不動産流通会社でも営業成績は伸び悩んだ。
そんな中、「仕事よりも、人としての成長」を第一に掲げる2社目の流通会社で花開いた。厳しい先輩の下、「一人の人間として受け入れられる魅力があるか」を徹底的に叩き込まれ、2年4カ月後には店長に昇格。今の彼の「原型」ができた。



























