日本不動産研究所 全国の地価 ~その軌跡と変わる街 (2) 鹿児島市・巻き返しなるか「天文館」エリア 一等地の再開発計画が浮上
住宅新報 2014年6月3日 号 12面
ピーク時の2割以下に
鹿児島市は人口約60万人と県総人口の3分の1以上を擁する一極集中型の都市であり、中心市街地は商店街・繁華街・歓楽街が集積している「天文館」エリアである。
県下一等地の地価動向を示しているのが地価公示標準地「鹿児島5-16」であり、アーケード型商店街の入り口である「天文館」交差点近くの電車通り沿いに選定されている。鹿児島県最高価格地の地価の推移は別掲グラフの通りで、バブル絶頂期の92年には1m2当たり625万円だったものが14年間下がり続け、06年には110万円とピーク時の2割以下にまで下落した。ミニバブル期に横ばいを保ったが、リーマンショックで再び下落傾向になっていた。























