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スタンダード会員限定契約書統一を推進 電子化 在り方検討 FRK総会

住宅新報 2014年6月3日 号 2面

政策
FRK・竹井英久理事長

FRK・竹井英久理事長

 不動産流通経営協会(FRK、竹井英久理事長=写真)は5月29日、東京・虎ノ門のホテルオークラ東京で定時総会を開き、13年度決算、役員選任(理事6人)の件を承認した。14年度事業計画は、消費者ニーズの変化に対応した税制・金融等の要望活動などを柱に3月27日に決定済み。

 懇親会で竹井理事長は、「1年前、我々の使命は既存住宅の流通促進による内需拡大への貢献と、消費者ニーズに即応した新しい時代の流通スタンダードを作り上げることと申し上げた。手始めに売買契約標準書式の4団体での統一と、マンション管理情報提供の拡充・迅速化について取り組んでいる。これらは消費者の信頼を強め、また重要な情報を適切に提供するという時代の要請だ。難しい面もあるが、関係団体の協力を得ながら粘り強く進め、成果を出していきたい」と述べた。

 また、重要事項説明などの電子化が検討されていることに言及。「ネット時代に我々はどう対応すべきか。重要事項説明は宅建業者にとって一番重要で責任の重い仕事で、手数料の根本でもある。単に説明するだけでなく、十分理解してもらうところまで求められている。その在り方は分譲や売買、賃貸などや、消費者の特性によっても変わってくる。幅広い議論が必要だ」とした上で、「消費者ニーズは高度化、複雑化している。安心安全な取引のために業界としても努力していかなければならない」と話した。

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