貯水槽水道のランク表示制度 13年度普及に足踏み 全国給水衛生検査協 14年度拡大へ努力
住宅新報 2014年5月6日 号 9面

ランキング制度運営委の会場風景
全国給水衛生検査協会(奥村明雄会長)のランキング表示制度運営委員会(委員長・早川哲夫麻布大院教授)は5月1日、都内で14年度第1回委員会を開き、13年度事業報告と14年度事業計画を決めた。ランキング表示制度は、マンションや団地住宅、特別養護老人ホームなどの施設にある貯水槽水道の管理水準を上げるための任意の制度で、評価の後、SやAマークを発行するもの。首都圏など4地域で先行した後、13年度から全国を対象に実施した。
13年度は全国300施設での実施を目標に展開したが、実施施設は54件(簡易専用水道施設51、小規模貯水道施設3)にとどまった。そのうち最も評価の高いSマーク発行件数は5件、Aマークは42件(いずれも法定検査Aの施設)で、評価結果の公表について同意した施設はSが1件、Aが11件と想定を下回った。
ちなみに、評価の実施施設数は、4地域が対象だった11年度が111施設、12年度が77施設の実績があっただけに、13年度実績はとりわけ厳しい結果となった。






















