「価格ドットコム」「食べログ」の超人気サイトが新機軸を打ち出してきたカカクコム。同社の不動産事業立ち上げから、不動産住宅情報サイトの開発、運用を担当してきた。大手広告代理店から同社へ出向して4年、「早くも古株になった」と苦笑いする。
同社の不動産住宅情報サイト「スマイティ」はこれまで、新築マンション、賃貸住宅、新築戸建て、中古住宅と不動産情報の拡充を続けてきた。多くのIT系企業が不動産情報サイトを立ち上げてきた中、カカクコムは後発組。13年度から独自コンテンツである売却査定サービスや引っ越し情報と、全国を網羅した不動産物件情報を統合し、不動産情報の総合サイトとして運用が始まったところだ。
「駅力」「街力」といった同社サイトの定評がある比較情報や口コミ情報を「スマイティ」に導入。問い合わせに対する成果報酬型の課金モデルも業界に先駆けて導入した。不動産情報の分野でも常に新風を巻き起こしているが、「高額な買い物だけに住宅選びでは予想以上にエンドユーザーの保守的な一面も感じる」と話す。























