マンションコンサルのトータルブレインが提言 首都圏市場の戦略(下) 郊外部の商品企画ポイント コスト抑制で3千万円台に
住宅新報 2014年3月25日 号 22面

面積帯による売れ行きの違い
ファミリーマンションニーズの郊外部で、いかに3000万円台の商品をつくるか――。トータルブレインは、商品企画のポイントの1つをこう掲げる。購入体力の上昇期待が薄い郊外部だが、「駅徒歩7~8分までの立地で、70m2台・3000万円台(分譲坪単価170万~190万円台)の一次取得者が買える商品が供給できればマーケットに受け入れられる」と指摘する。
どう価格を抑えるか。建築費の徹底的な抑制が鍵になる。特に、ゼネコン任せではないディベロッパー自らの努力が必要という。
トータルブレインは、建築コストを極力抑えるための策として6つを挙げる。地盤の弱いエリアの回避▽セットバックなどがないシンプルな建物形状▽1棟での建物配棟▽二重床などが必要か否かなど階高の検討▽スペックのオプション対応の検討▽工業化製品(ALC・PC)の活用だ。
























