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スタンダード会員限定毛利信二国交省土地・建設局長に聞く 中古流通〝改革〟の意識を 投資市場へ、期待表明

住宅新報 2014年3月18日 号 2面

政策
毛利信二土地・建設産業局長

毛利信二土地・建設産業局長

 土地政策の推進、不動産業、建設業の育成・振興を担う国土交通省土地・建設産業局の毛利信二局長が国交省建設専門紙記者会のインタビューに応じた。

 好調に推移している不動産投資について聞くと、「Jリートは01年9月11日にデビューした。10年を超え、トレーサビリティも生まれ、リーマンショックなどで一時低迷したが持ち直した。また、ヘルスケアリートも、当初は高齢者住宅や病院などを仕組みに入れることに不安を感じた。しかし、現在ガイドラインを作成しており、その不安を払しょくできるものを構築している」として、今後も投資商品としてのリートに期待を示した。また、「昨年の不動産特定共同事業法の改正で現物投資でも倒産隔離型ができるようになった。投資家の評価は高まるだろう」と語った。

 近年、力を入れている中古住宅流通活性化については、「住宅局に在籍したころ携わっていた。米国に比べ、投資額と市場価値が離れている日本の市場はおかしいとその頃から思っていた。中古住宅の評価の見直しは、宅建業者や消費者には使いやすい手法にし、不動産鑑定士が行う評価については、厳格な見直しをしていく。建物の部位別に正確に積み上げた原価法にする。宅建業者がリフォーム業者などと事業者間連携をしていくことは、極めて重要なことだと考えている。まさに中古住宅流通を〝改革する〟という意識が必要だと思っている」と語った。

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